
手をつけたのに途中で止まっていたものがようやく完成。丈を短くし、脇と袖をほどいてできるかぎり幅を広くする。切った裾の部分をほどいていたら、なんと、隣の布と完全に切り離されておらず、5ミリくらいつながっているのを発見、こうすれば迷子にならない。あと、肩当て部分に手ぬぐいを使っているところも、なかなか面白い。いろいろと勉強になりました。

ひょんなことから、知り合いの先生が担当している「演奏会実習」という授業の発表会ライブで、ひとりの学生さんと共演させていただくことになりまして、半月ぶりに溝の口にある音楽大学へ、二度目の打ち合わせ、というか作戦会議かおしゃべりか。作曲中の作品を聴かせていただきながら、ご要望にお答えして連れていった「拾い物コレクション」より、フウの実、シイの実、クルミ、貝殻、カニのはさみ、魚の背骨、ウニの殻、サンゴ、ビーチグラス、などなどを床に並べる。窓から陽が差し込む午後の部屋はあたたかくって、なんとものどかな気分。(私の出すアイデアが)こんなのでいいのかなあと思いつつも、相手の学生さんもなんだか気に入ってくれている様子、いいことにしよう、年明け一週目が本番。

新作つり革、前作までの木製ミドルサイズとメタリックフェアリーのあいだの大きさで茶色のプラスチックのつり輪2サイズを入手、そしてちょっと高級感あふれるペイント木製つり輪、ミドルよりやや小さい茶色の木肌の木製つり輪、同素材の四本指が入って握れるリアルサイズつり輪(実際のものよりはやや小さいです)などなどを使い増産。CD付きつり革雑貨の商品化を目論んでおります今日この頃でございます。

ストーブでスカートがこげて穴あきーになったので、たしかこのスカートを作ったときの残りの布があったような気がして探していたら、デカルコマニーごっこをした残骸がでてきた、いつごろやったものなのかは思い出せないかわりに、何年か前に松涛美術館でやっていた瀧口修造の展示で、デカルコマニーのほかにも紙を焦したような作品があったのを思い出した。

なぜか年末になると来年の干支の動物を折りたくなってくる、障子紙で正方形を作って折り紙にしたり、きれいな色の和紙を正方形に切ったり、新聞紙の写真のところを使ったり、なんとなくざらざらしたかんじのする紙を使うことが多い、折り目がくっきりしすぎないのでやわらかくできあがる。で、折り図は吉澤章の子犬、これが子犬であるというところが、折り紙の「見立て」のおもしろいところ。幼稚園に通っているころからこの人の折り紙の本を見ていたが、小さいころはきれいに折れず、おとながうらやましかったのだが、大きくなったら上手に折れるようになっていた、なんともうれしいおとなの実感。

江古田でへにょらりんが社会現象?になっているなどという楽しい噂を耳にし、なんとなく、おたまじゃくしの方が音大生に似合うような気がして作ってみたのがこちら、編みぐるみのおたまちゃん、deniken観光写真の前で頭突きっこ、後ろ足が生えているところがチャームポイント、キック力も使える、ふんばりがきくかな?
頭突きといえば、なぜだか助手をしている朝日カルチャーの武術講座もとうとう今期の最終回、講座の直前の空き時間に、取り(技をかける人)の上を飛び越えて前回り受身をとる技をかけられていた時、ついつい両手を均等に床についてしまったために、もう少しでトンボ返りができそうなかんじの跳び方を受講生の皆様にご披露してしまった、明らかに失敗なのだが非常に面白かった、前足つきのおたまじゃくしも作るとするか。

あっというまにクリスマス当日、ということは本日最後のお仕事はこれらの飾りたちのお片付け、そして今度はお正月の飾りたちが本番をむかえるのであった。数年前から飾り凧を作っていて、干支の動物の絵を描いたり、色紙を切って貼ったりなどしていたのですが、いろいろな形の色凧というのもいいなあと思い、和紙と竹ひごを使ってチョキチョキペタペタ、ひもをつける番になり問題発生、菱型の場合はいったいどこにつければいいのか、まあ、お飾りですので、どうぞおゆるしくださいな。

「仕入れに行く途中にある街路樹で、比較的若いフウの木があって、その木が今年は豊作であった」というオーナー情報により、さっそくオーナーと2人で収穫部隊を結成、袋・手袋・ごみバサミなどなどのグッズを携えて、車で乗りつけいそいそと活動開始、至福のリス時間を堪能、30分程度で丸々太ったスーパー袋が3つできあがる、満足満足ふっふっ、さてと、これから煮て干すとするか。

アナアキズムとインディーズ雑貨の関係について、けっこうすんなりうなずけるものだと思っていたのだが、どうやらそうでもないらしい、最近になって口にしてみたところ、指摘されてやっと気がついた。だいたいなにが穴あきなのかとか、認識に穴があいてるとかいっても、相手の耳に穴があくにちがいない、穴あき〜。
アナアキストで草野心平とい詩人、蛙をうたった詩がたくさんあるのですが、久しぶりにいくつかの詩を目にしたところ、オノマトベが山ほどあったり(ぴるる〜は「蛇祭り行進」より、青大将を退治して蛙の集団が大行進を行っている様子、階級闘争における人民の力の反映うんぬん・・・との解説、すごい)、蛙語の詩を日本語訳した詩やら、改行のたびに「〜。」がついている詩やら、なんだかけっこう今っぽいようなかんじでおもしろかった、五線譜におたまじゃくし、おたまじゃくしの切り抜きがあったのを思い出して引っぱり出してみたところ。

矢来能楽堂にて二度目の謡の稽古、「おさえる」という謡い方は非常に力がいるらしい、二週間前に比べると少しはふんばりがきくようになっていて、なかなか気持ちよい、来月からはぐぐっと難しくなってくるという予告があった、前回の帰りに迷わず買ってしまった入門をCD聴いておこうっと。
そうそう新聞の切り抜きで知ったのだが、漫画「ガラスの仮面」の劇中劇「紅天女」が新作能になるらしい、仏師と梅の木の化身の悲しい恋のお話なので、たしかに能にはぴったりかも。ついでにこの写真のへにょらりんたちは桜と藤の木の化身。ガラスの仮面といえば高橋源一郎の『ペンギン村に日は落ちて』、漫画のパロディーを小説にしたようなかんじの作品なのだが、そのなかに「同時代カンガルー」を演じる話があった、もちろん「同時代カンガルー」は「ただのカンガルー」とは別のものとして演技しなければならない。

ポッパーとは商品POPをつくる人のこと、以前働いていた小売業でのお弁当仲間が自分自身のことをそう呼んでいた。POP言葉は書きはじめるまでは大変なのだが、いくつか書けてくるとぽんぽんぽ〜んと生まれてしまう、せっかくだから記念にとミユル堂新着ブログに投稿していたところ、新着5件までしか表示されないことに気がついたのは、6件目を投稿し終えた後だった、まだ考えた分は残っているが、ここらでちょいとひとやすみ。
古本『日本名詩選』と一緒についつい買ってしまった写真ポストカードの1枚、年季の入った水色の歩道橋の階段を犬と人間がお散歩しながら昇っている後姿(そういえば最近「人面人が犬面犬と散歩してる」という発言をどこかで聞いた)。歩道橋好きとしましては、最近身近で楽しんでいるのはJR大井町駅の横浜よりの小さな踏み切りの手前にある、これまた年季の入った水色の歩道橋。上から眺める線路というのはなかなか楽しい、電車が通るときなぞは、踏み切りの効果音から電車の振動まで体感できる、夕暮れ時には照明効果も抜群、ちょっとしたアトラクション気分です。

寒波にのまれつつも、へにょらりんブーム!のうわさが気になるミユル堂へ到着、お店の軒先には吊るされたへにょらりんが三匹、木枯らしに吹かれてぷらんぷらんとお出迎え。お店にいた雑貨部長さんに温かい飲み物をいただき、しばし暖をとってほんのり復活、その後は毎度のように店内散策、立ち読み読書にふける。ここに納品に来る方で古本に興味をしめす人は他にあまりいないとのこと、いらなくなった本で行き場を失ったものがあったら、もってきてもかまわないとのお言葉までいただいた、こりゃあいいことを聞いてしまった。そうそうへにょらりん、音大生にもモテモテで、高齢の男性にもご購入いただいたとのこと、このしあわせもの〜!

ブーム到来!笑!のお知らせを二方向からいただきまして、半信半疑のへにょらりん、とりあえず震源地の江古田・ミユル堂へ行ってみようということで新作へにょらりんを準備。ミユル堂の新作紹介ブログにのせるべく、写真用に組み分けをしていたら、この組はアイスクリーム・カラーとなってしまった、寒〜い!と叫びつつ寒波の波をへにょらりんと一緒にサーフィンか。

犬といえばもうひとつ、古本市でみつけたモーリス・センダックの絵本『ふふふん へへへん ぽん!』、この題はマザー・グースのうた(Higglety, pigglety, pop!)からとったことばとのこと、なんとなく四角くみえるテリアのジェニーが「もっと いいこと きっと ある!」といって「よのなか」へでていって最後には「しゅえんじょゆう」になるはなし。
センダックの『かいじゅうたちのいるところ』は小さい頃からお気に入りの絵本ではあったが、数年前にたまたま見かけた書評で大江健三郎の『取り替え子(チェンジリング)』という小説にセンダックの絵本がでてくるというので気になって図書館で探して読んだ『まどのそとのそのまたむこう』、こわいようなおかしいような、よくわからないがなんともいえない気分になる、印象的な一冊。

ちょうど一週間前に届いた暦のメールマガジンに13日は「正月事始(年神を迎える準備を始める日)」と記してあり、おいおいそんなのはやすぎるんでないかいと思いつつも、その数日後には干支の犬グッズを作り始めていた、トナカイよりも人気の一筆書きワイヤー犬オーナメント、ペンキ塗りかけ。
いぬといえばオノマトペ(擬音語・擬態語のこと、どうやらフランス語らしい)、新書で『犬は「びよ」と鳴いていた 日本語は擬音語・擬態語が面白い』という本があった、たしか一度読んだ気がするのだが、内容は忘れてしまっても題だけは覚えている、「ぐふ」と鳴く犬のコディーちゃんとはお友達だが、いまだ「びよ」と鳴く犬にはめぐりあっていない。

テイカカヅラの剪定をして残ったつるを、ちいさなリース状にまるめて干しているところ、これは園芸種のテイカカヅラなので斑(ふ)入り、ピンク色の葉も入っている、葉も小さくてかわいらしい。
さてさてテイカカヅラといえば能に『定家』という演目がある、こんなときに出てくる便利なアンチョコ『マンガ能百番』によると、「藤原定家と式子内親王の秘めた恋、死後も定家の執念が葛となって内親王の墓にまつわりつく」というような情念のおはなし、墓石も割れちゃうんだろうなあ、スゴイ。。。
図書館で予約しておいた『パンツの面目ふんどしの沽券』(米原万里・著)を読む、あまりにおもしろかったのでロシア語好きの兄に話したところ、この筆者は名門のロシア通訳者とのこと、なあるほど。パンツといえば『パンツが見える。羞恥心の現代史』(井上章一・著)という本を以前に読んだことがある、白木屋が火事の時に逃げ遅れたのは下着を着用していなかったからではないかとかなんとか、この作者の本はなかなかおもしろくって、たぶん最新刊の『名古屋と金シャチ』では海を渡った金シャチのロマンス、『人形の誘惑 招き猫からカーネルサンダースまで』ではキャラクター人形のいろいろ(阪神とカーネルサンダースの呪いについて、などなど)、まだ手をつけずにとってあるがそのうち読もうと思っているものも他に何冊かあったなあ。。。
男性で裁縫にご興味がおありのかたへおすすめするなら、とりあえず最初に「ふんどし」なんぞがよろしいのではないかと、もちろん女性でもどうぞお気軽に、お気に入りの手ぬぐいで「もっこふんどし」でもいかがでしょう?
男性で裁縫にご興味がおありのかたへおすすめするなら、とりあえず最初に「ふんどし」なんぞがよろしいのではないかと、もちろん女性でもどうぞお気軽に、お気に入りの手ぬぐいで「もっこふんどし」でもいかがでしょう?

小さなクリスマスはラッピングしてプレゼント。「包む」というのはなかなかおもしろい、先月久しぶりに見かけた赤瀬川原の梱包作品、毎日着ている衣服もそうだし、なによりこれからの時期は布団に包まれた感じがたまらない。中身よりも包みのほうに感動して解けなくなっちゃうようなものなら、過剰包装ではないにちがいない。

どこかでうわさのiPod mini袋、今では色あせてしまったので重ね着用にペチコートとして使っているスカート(非常にあたたかいのでお気に入り)と同じ布で作成したもの、首と片腕を通してななめがけにして使用、ただ単に本体とイヤホンを別々に収納できる袋状のものというかんじ、そのままくるくるができるわけではないので、まだまだ改良の余地あり。わたしの愛用「iPod miniグリーン」に聞いてみましたところ、そのまま鞄にころんよりは痛くないのでよいぞ、とのこと。

やっとこさっとこ書き終えたクリスマスDMは340枚、住所不定で戻ってくるハガキとともに、DMをご覧になっていらっしゃる方もぼちぼち登場。最初の一枚目のハガキをポストに入れると同時に準備するのは「小さなクリスマス」のセット、DMをご持参の方にプレゼントとDMには書いてあるのですが、この時期にいらっしゃるお客様にはせっかくなのでみんなにプレゼント。フウ、サンキライ、ツガ、スダジイ、ユーカリ、スズカケ、ヤナギの枝で作ったボール、などなど、自慢の大事な木の実コレクションのおすそ分け、袋に詰めてラッピングするのも楽しいリス気分。袋入りのまま飾っても、中身を出して器に並べても、クラフトの材料にしても。

神楽坂に住んでいる知人から手紙がとどき、そのなかになにやらチラシが、見るなりさっそく申し込んでしまった謡の講座「1から始める謡/仕舞のおケイコ」、とうとう初回をむかえ、行ってまいりました矢来能楽堂。
っとその前に、申し込んだ謡の講座の前日には、仕舞の講座の初回があり、稽古日の月曜は武術の用事があるので継続参加はできないのですが、たまたま今週は休みだったため、こりゃ幸いと体験参加のひとかじり。しかも初回は能舞台に上がれるとのことで白足袋持参、カマエ・ハコビ・サシ込み・ヒラキなど基本の型の解説を受け、なんと舞台で練習、なんともいえない贅沢な時間であった。
で、翌日は謡の講座、こちらはまるかじりの予定。実はすでに二度ほど謡をかじったことがあり、久しぶりに大声を出してみるとやっぱり気持ちいい。月二回で六ヶ月の団体稽古、「鶴亀」と「橋弁慶」をやるとのこと、和綴じの謡本かかえてお楽しみです。

mixiという紹介方式のコミュニケーションサイト?がありまして、一年前くらいに知人に紹介していただいて、どんなものかとぞいてはみたものの、なんだかついていけず、ずーっとほったらかしにしてあったのですが、そのmixiのシステムからメールが届いておりまして、なんじゃいなと思ってみてみると、なんと「へにょらりんさん」からのメッセージ、どうやら江古田のミユル堂でへにょらりんを一目ぼれでご購入の学生さんがmixiに「へにょらりん」というなまえで登録、そしたらそこに同じ名前を発見、しかもそれが作者だったので、同じなまえを使ってよいものかというご質問でした、もちろんOK〜!
お互いのプロフィール写真では色まで同じに見えましたが、並べて比べるとこれくらいちがうんですという色見本の証拠写真。へにょらりんオレンジさん、そしてお友達のへにょらりん紫さん、おふたりともケータイにくっついているとのこと、わたしのイエローも一度脱走しましたが再びケータイにつながれております。

毎年11月のおわりから12月のあたまには出し終えているのですが、今年はちょいとおそめの作業開始、お客様あての宛名書きは手書きで!というのが当店のお約束、デザインはさっさと決定、印刷と差出人シール貼りはほぼ完了、残るは全部で350枚くらいの宛名書き作業、現在1/3というところ、まだまだ元気です。
「いつものグリーンもクリスマスの装いに」
グリーンウッドキシでは
いろいろなコニファーとオリジナルクリスマスグッズをそろえてお待ちしています。
このハガキをご持参の方に小さなクリスマスをプレゼント!

つり革マニアの方に前作・前々作をお見せしましたところ、携帯電話につけられるようにしたいとのアイデアをいただきまして、ひも付きタイプを試作。このたびはビジネスシーンの使用にも耐えられるようにサンドカラー(砂色)も展開。小さいメタリックタイプは赤いひもがワンポイント。大きいウッドテイストのつり輪タイプは市販のストラップひもパーツに通らないので、えんじ色のビーズ用コードを使用。さっそく大きいほうを自分のケータイにくっつけてみたところ、なかなかおもしろい使い心地。

わにグッズの試作品、わに柄の帆布を使って作った「わにブックカバー」しかも「つり革しおり付き」、裏は古着の着物をほどいた布を使用、けっこう普通にいい感じ。そういえばこのあいだ、恵比寿ガーデンプレイス内にある写真美術館から恵比寿駅への帰り道、動く歩道ではなく外の道を歩いていたら、「ワニブックス」という出版社があった。
そもそも「わにのマーク」を見て「わに」ということばでよんでいるというところがおもしろいはずだったんだっけ、「庭に〜(わにのマーク)」が、たぶん当初の正式名称、だったはず。

男物ステテコ試作品、足りなかったおなかのゴムひもを通し終えて、とうとう完成。
ステテコという音が気に入ってしまって調べてみたところ「ステテコ踊り」という言葉を発見、どうやら明治初期に芸人が着物の裾をまくり踊ったところからその名がついたらしい。『広辞苑』を引いていたら、「ステテコ」と「股引」と「猿股」のあいだをぐるぐるまわってしまった。いろいろな実物を見るべく近所のスーパーをのぞきに行くと、「ロングパンツ」という名称のものがあった、もうちょっと詳しく見たかったのだが、あまり長居していては申し訳ない雰囲気であったのに気づいてさっさと退散。どうやら世の中には、おしゃれなステテコ「シャレテコ」なるものもあるらしい。
自分用の女物では、武術の袴下用に作ったのが、しじら木綿のステテコ1号、着心地がよかったので素材ちがいもいろいろ試作、それ以来ほとんど毎日ステテコ生活を満喫中。

紅葉狩りに行こうということでめずらしく外房方面へ、養老渓谷をぬけて鵜原理想郷へ。遊歩道のハイキングコースでは普段愛用の草履から靴に履き替えて散策、ついつい予定外の収穫をしてしまい、ポケットにたまたま入っていたタイのコンビニ袋に浜で拾った貝殻を入れる。与謝野晶子の詠んだ歌やら、安井曽太郎の描いた絵やら、軍の貯水槽に使われたという洞窟風呂やら、湯船までの道のりがちょっとたのしいトンネル風呂やら、急に決めたわりにはとてもよろしいお宿、そして天気もよろしい、なんとも理想的な旅であった。


